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代表スタッフからのご挨拶
アンダルシアとは? |
太陽と情熱の国スペイン!ご覧の通り、その南に位置する"アンダルシア"とは一体どんなところなんでしょうか? 先ずは簡単にご紹介しておきます。
スペインには17の自治州と2つの自治都市があります。ここアンダルシア州は、人口が約850万人と最も多い自治州で、全国の約18%、面積はカスティージャ・レオン州に次ぎ2番目で、スペイン全体の約17%を占めています。
イベリア半島の南は、ヨーロッパとアフリカの境目で、大西洋と地中海の合流点でもあります。
大西洋に注ぎでるグアダルキビル川周辺の緑豊かな平野、内陸の山岳地帯、タベルナス砂漠に見られる荒野、シエラネバダ山脈の山頂の万年雪、etc. とさまざまな風景を堪能することができます。
また、アンダルシアの海岸線は約900kmもあります。“Sol y Playa (太陽とビーチ)”と呼ばれる温暖な気候と海を求めて、多くの中央以北のヨーロッパ人がやって来るのです。
皆さんにも馴染みがある言葉を例に挙げると、闘牛、フラメンコ、ガスパチョ、etc. これらはアンダルシア発祥のもの。新しいところですと“白い村”と言われる白壁の街並みが美しい村の多くは、アンダルシアに集中しています。
日本で一番知られている歴史上のスペイン人と言われる画家パブロ・ピカソは、ここアンダルシアの地中海に面した港町マラガの出身です。
1984年以降、ユネスコの世界文化遺産には6箇所、自然遺産が1箇所登録され、無形遺産としても、コルドバのパティオ祭り、フラメンコ、そして“地中海ダイエット”はアンダルシアのガストロミーにも深く関わっています。
日本では“バレンシアのオレンジ”が昔から知られていますが、実はアンダルシアの方が生産量が多いのです。街路樹までもビターオレンジの木が使われています。また、世界一のオリーブオイル生産国スペイン。アンダルシアはその最大の生産地でもあります。
お祭りといえば、スペイン三大祭りの一つとして、セビリアの春祭り“フェリア・デ・アブリル”も見逃せません。その頃には、鮮やかな紫色の花をつけるジャカランダの大木が至るところで咲き乱れ、その後、初夏には、アンダルシアの風物詩となっているヒマワリ畑の黄色いカーペットが私たちの目を楽しませてくれます。
そんなわけで、書き出すとキリがないほど魅力いっぱいのアンダルシア。
項目別に少しずつご紹介していきたいと思っています。(徐々にアップしていきます)